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野ぶどう商品
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野ぶどう酒の作り方

自宅で簡単に作れる野ぶどう酒

 野ぶどう酒は、福島県の会津地方に伝わる民間療法の一つです。その効用は、打ち身や捻挫など外用として用いる湿布薬だけではありません。

 実は、この野ぶどう酒を飲むことで、機能の低下した肝臓の働きを活性化し、正常な状態に回復させることが知られているのです。一日に飲む量はおちょこ2~3杯が適量です。

用意するもの

① 野ぶどうの果実(保存用一瓶、または生の果実400g)

② ホワイトリカー(アルコール度数35度)1.8ℓ

③ ①と②を入れる広口の大瓶

作り方

①を広口の大瓶に入れ、そこに②(ホワイトリカー)を1.8ℓ加えてよくかき回した後、そのまま冷暗所に貯蔵します。お好みによってはクリスタルシュガーを適量加えることで、マイルドな味わいがお楽しみいただけます。

野ぶどう酒の召し上がり方

① 野ぶどう酒は仕込んでから約2~3ヶ月ほどでお召し上が         りいただけます。さらに1年から4ねんかけて保存・熟成させる と、その効果がより一層高まります。

② 一日の摂取量の目安は、小さな盃に2~3杯です。

③ 肝臓の具合の悪い方は、盃を温めた後にライターの火を近づけてアルコール分を飛ばしてから飲まれるとよいでしょう。 

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